甘えたいハニー
雛乃side




今、雛の目の前には海斗、でわなく、達也くんがいる。





―さかのぼる事10分―


雛が、部活に行くために教室を出ようとした時




『待って!!!!
 話がある………』


達也くんが雛を引き止めた  ???
何だろ!?




雛『綾、先部活行ってて!!!』

綾『う、うん』







で、今!!!
達也くんは、何も言わない…………なんで??



達也『あのさぁ、今海斗くんとケンカしてるよね?』




ズキッ
痛い。
胸が痛い…………
今日、海と話出来なくて、ずっと痛かった………





雛『うん…………』







達也『







  好き。
付き合って?







       』






えっ?!

雛『雛も達也くん好きだよ!!!』
達也『そうじゃなくて!!友達とかじゃなくて、雛ちゃんを女の子として好きなんだよ!!』





雛『な、なに言ってるの?「ほらな!?お前は達也の気持ちわかってないっていっただろ?」




声の方を見てみると、そこには“海”がいた。




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