甘えたいハニー
達也side


俺は思いきって告白をした……案の定気づいてなかった…………





達也『雛チャンの気持ちを教えて?』





本当はそんな事聞かなくても、自分が一番よくわかっていた…………

海斗くんもいるここで、聞きたかった………











雛『雛は、海も達也くんも好き…………でも、上手く言えないけど、………達也くんは、お友達でいてほしい…………わがままなのは分かるけど…………グスン……………………雛は、海も達也くんもいてほしい…………』







泣かせちゃった……
悪い事しちゃった………


僕は、振られてカッコ悪いかもしれない………



これくらいは許せよ???相馬海斗!!!




俺は、雛チャンをそっと抱きしめた!!




海斗『なっ!!!お前』





達也『じゃあ、俺はこれで』


俺は、手をはなして教室わ去った。

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