【一人チャレンジ企画2】タイトル『視線…』
かつて、貴方と二人で暮らしていたこの部屋にいると…
ふと、視線を感じる事がある
解ってる
貴方なのよね?
私に向けられる
この熱い視線
間違いない
貴方なのよね
貴方が突然、この世を去ってもう五年…
正直、貴方の後を追えたらどんなに楽だろうと
それしか考えなかったわ
貴方のいない日常に、絶望し、狂気し私自身もうボロボロだった
だけどね
ある時から、私気づいたのよ
そう、貴方の視線に
貴方いつだって私を見てる
初めて出会った時と変わらぬ熱い視線で私を見てる
時には私の体を視姦する事さえあるわよね
私はそれすらにも溺れ、自分の体を自分で慰め
そして貴方の視線にまだ溺れている
この世には存在しない貴方に
ふと、視線を感じる事がある
解ってる
貴方なのよね?
私に向けられる
この熱い視線
間違いない
貴方なのよね
貴方が突然、この世を去ってもう五年…
正直、貴方の後を追えたらどんなに楽だろうと
それしか考えなかったわ
貴方のいない日常に、絶望し、狂気し私自身もうボロボロだった
だけどね
ある時から、私気づいたのよ
そう、貴方の視線に
貴方いつだって私を見てる
初めて出会った時と変わらぬ熱い視線で私を見てる
時には私の体を視姦する事さえあるわよね
私はそれすらにも溺れ、自分の体を自分で慰め
そして貴方の視線にまだ溺れている
この世には存在しない貴方に