love making


夜も遅くなり、
飲み会メンバー全員泊まることになった。
ただでさえ狭いアパートが、
本当に踏み場がないぐらいになっていた。

皆が寝静まって、
俺はトイレに起きてしまった。
そしたら
何かガサガサやってるヤツがいて、
バカなやつらもいるんだなぁぐらいの気持ちでいた。
こんなとこでヤるヤツを、
暗いながらも特定してみることにした。

女の方は、すぐにわかった。
だって、
この喘ぎ声は何回か聞いたことがある。
俺のセフレの女だろう。
相手は誰だ?


< 40 / 71 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop