日々

――――ガシャン!!!!

ガリガリ!!キィ――!

ガンッ!


雅紀 葵炬
「「!?!?!?!?」」


突然ガガガと嫌な音がした。


「ありゃ」


雅紀
「え?何事?……ばあちゃん、
物凄い音したけど?」


葵炬
「心臓止まるかと…」


「乗り上げちゃったね〜。
タイヤが浮いてるから動けない」

どうやら歩道ブロックに
乗り上がったようだ。


て、



雅紀
「……………え?」





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