日々
とある放課後。
美羽
「吸血鬼って本当にいるの?」
吸血鬼の話が話題に上がっていた。
里桜
「あー…、いるんじゃない?
クラスメイトに十字架翳していったら、
1人ぐらい苦しみだすかも(笑)」
雅紀
「絶対ノリだろ、それ」
里桜
「あ、雅紀に十字架翳したら
きっと倒れてくれるよ!ノリ良いし!」
美羽
「あ、確かに!」
雅紀
「…!?お、おぅ(`∇')!!任せ――」
里桜
「まぁ、本当にノリが良いのだけなのかは
知らないけど」
美羽
「いや、ただのバカでしょ(笑)」
里桜
「あ、やっぱり〜(笑)?」
雅紀
「……え。
話をフッといてスルー、なんですか?」
美羽
「雅紀バカだもんね」
里桜
「うん♪雅紀はバカ」
雅紀
「え、なに。ねぇ俺の話を聞いて!
…ねぇってば!!」
里桜
「あははは、可哀想な雅紀w」
美羽
「雅紀だからいーのっw!!」
雅紀
「おーいヾ(・・;))」
里桜 美羽
「「雅紀だからね(笑)」」
雅紀
「……可哀想な俺。…元気だせ俺。負けるな」
美羽
「あれ?雅紀いたの?」
里桜
「ウワーマッタク、キヅカナカッタナー」
雅紀
「…………泣いてイイ?…」
*END*
雅紀
「里桜!!棒読みバレバレだからな!」
里桜
「え!?雅紀が気づい、た……?」
雅紀
「里桜のばかぁ…!」
本当にEND