日々
慎也
「雅紀最近掌で転がされてるよね」
もうすぐ駅に着く。
そんな時だ。慎也が話をフってきたのは。
雅紀
「え?何が?」
美桜
「今もころころされてるよ(笑)」
雅紀
「だから何が?」
慎也
「ん?気づかないの?」
雅紀
「だからぁ、なに!!」
美桜
「ころころされてるのに?」
雅紀
「な、なにがだよ!?」
慎也
「いや、分からないならいいよー」
雅紀
「え、え!?な、何だよ!」
美桜
「(これが正しい《何》の五段活用…♪)」