日々
インフルだと判明して1日目と2日目。
2人は死んだように寝た。
1つの部屋に隔離され、
布団を並べて無言で寝た。
納会の行われた3日目。
最高潮に悪くなり、
改めて病院に行き1日が終了。
雅紀納会出場ならず。
そして4日目。
既に元気を取り戻しだした睦月は、
監視(おばちゃん)が仕事に出ると
暇を潰す道具であるゲームを持ち出し
布団の上でごろ寝している。
雅紀
「…動きたくねぇ」
ちなみに雅紀にそこまでの元気はない。
布団から動きたくがないために、
ポカリ、のど飴など、
全て枕元に置いている。