日々
『さぁ!!次はお前たちの番だ!!
進むがいい!!』
GO!の合図がかかり、6人は出発する!!
雅紀
「しゃあ!!いっくぞぉお!!」
雅紀は跳ねるように
満面の笑みを浮かべて前に進んだ。
雅紀
「俺が先頭だから安心しt―…」
ゴォン!!!!
慎也
「プッ!!マジックミラーにぶつかっ!流石雅紀。やってくれるっ」
ひーひーとお腹を抱えて笑う慎也と、
よほど痛かったのか、
額に手を当て蹲る雅紀。
出鼻が簡単に挫かれた瞬間であった。
先頭が、美桜。杞菜美。
その後ろを雅紀と慎也。
最後尾を里桜と美樹に入れ替わった。