日々
里桜
「あったあった(笑)そんなことも(笑)」
慎也
「こう思い出すと、まぁ、
確かに色々あったね」
美桜
「だからこそ、
もう、卒業も近いって分かる」
杞菜美
「みーちゃん…」
美樹
「でも、また会えるんだし!」
雅紀
「1年に一回は集まるって約束したじゃん!
そりゃ、今までみたいに毎日は会えないけど
きっと、…楽しいぜ!」
里桜
「そーだね!
あ、言っておくけど、
雅紀と美桜の企みは知ってるから。
奢らないから」
雅紀
「何故それを!?」
慎也
「先に就職する俺達に奢らせるなんて
学生だからって甘えないの」
美桜
「だってー、みんなは社会人だよ?
私たちはまだ学生だもーん」