日々
空良
「ほらっ!!雅紀っ!!」
雅紀
「ほらって言われても…。
俺にもプライドが…。」
空良
「大丈夫!!受けとめてやるよっ!!」
雅紀
「(何が大丈夫…?)
そんなこと言われてもなぁ…、
空良は俺より小さいし力もないし…、
俺にもプライドがあるわけで。
飛び込むなんて出来ませんっ!」
空良
「愛に身長は関係ないんだよ?
あ、俺、攻めがいいな〜」
雅紀
「何が言いたいの!?てか何の話!?
だいたい腹筋を一回もできない子が、
男を抱っこなんて無謀です!!」
空良
「そこは愛でカバーするから+」
雅紀
「イタイ、イタイ、イタイ、イタイ!
おっまわりさーん!」