日々

車から降りて、ホームへと走る。


……なんとなく走りたかったんだ!!


気長に椅子に座って待ってた。


電車はまだ来ない。


待ってる間、元、同中の友達に会ったから、
談笑した後、友達を見送った。



『まもなく、一番乗り場に
電車が到着します。
黄色い線の内側にお下がり下さい』



雅紀
「よし、行くか。」


がさごそと鞄を開けて定期を出す。


雅紀
「……?あれ?
………嘘!?えっ!?なんで!?
……………Why!?」


て、定期がないッ!?


お、思い出せ俺!
定期を何処に置いた…!!


…………

……………………

…………………………………





















く、く、くく、



くるまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
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