隣の席の俺様ヤンキー【完】
あたしだけの俺様ヤンキー【莉奈side】
【莉奈side】
『……――あたし、魁一の家に行ってみたい!!』
勇気を出してそう切り出すと、魁一は『無理』と一度は突っぱねた。
どうして魁一はあたしのことを家に入れてくれないの?
あたしは魁一の彼女だよね?
アキラ君とか友達はよくてあたしはダメなの?
何か理由があるの……?
断られたことがあまりにもショックで立て続けに質問をすると、観念したように魁一が口を開いた。
『そこまで言うなら、来いよ』
『ほ、本当?本当に行ってもいいの!?』
ようやく魁一の家に遊びにいける!!
『……――あたし、魁一の家に行ってみたい!!』
勇気を出してそう切り出すと、魁一は『無理』と一度は突っぱねた。
どうして魁一はあたしのことを家に入れてくれないの?
あたしは魁一の彼女だよね?
アキラ君とか友達はよくてあたしはダメなの?
何か理由があるの……?
断られたことがあまりにもショックで立て続けに質問をすると、観念したように魁一が口を開いた。
『そこまで言うなら、来いよ』
『ほ、本当?本当に行ってもいいの!?』
ようやく魁一の家に遊びにいける!!