隣の席の俺様ヤンキー【完】
「……3……2……」


そして何より、人を愛する喜びを教えてくれた。


心臓がおかしくなりそうなほど震えて、魁一の行動に一喜一憂して。


毎日がキラキラと輝いて、全てのものが新鮮に思えて。


「……1……」


あたし、魁一が好き。


だから、恐れることなんて何もない。


初めてのエッチも……魁一と……――。


世界一大好きな魁一としたい。
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