シークレット・ラブ〜彼氏様は×××!?~
「……。」

その人は無言で寝室まで向かって行った

大丈夫なのか、本当に

私はその人の後を追って行って

「薬、飲んで下さい。」

冷えピタを貼り、薬を飲ませて、汗を拭いた

タオルは私が持っていたのを使った

持っててよかった…。

「(懐かしい感じだな、お兄ちゃん…。会いたい。)」

ふと、お兄ちゃんが風邪をひいたときのこのを思い出してしまった
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