シークレット・ラブ〜彼氏様は×××!?~
私は今は一人暮らしだから心配はされない

だから今日はいいか、と思い

「わかりました、ここにいます。」

と言ってしまった

初対面、見ず知らずの人なのに隣にいると落ち着く気がした

それから私はタオルで汗を拭いたり髪の毛を撫でたりしていた

そのうち寝息が聞こえてきた

「(だいぶよくなったみたい、)」

安心したらとても眠くなってきた

勝手に寝たらいけない、そう思いながらも眠気には勝てずに

私はその人の黒が基調の部屋で

寝てしまったみたいだ……
< 19 / 43 >

この作品をシェア

pagetop