シークレット・ラブ〜彼氏様は×××!?~
その人は少し驚いた様子だったけど余程、体調が悪いのか頷いた

「目の前のマンション…12階右端の部屋……カギはポケット、」

簡潔に伝えてくれた

終点のこの駅の近くにはマンションとコンビニと公園があった

「(目の前のマンション…!あれか!)」

私は目の前のマンションを見上げた

「(高級マンション?すごく高そう、)」

そんなことを思ったけどその人が心配だったから

取り敢えずマンションまで行くことにした
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