地味っ子?奮闘記

仕事を終え、先に荷物を置くためにチェックインしている桜の元へ急ぐ

ピーンポーン

ガチャ

中からそっーと顔を出す桜

「入ってもよろしいでしょうか?お嬢様?」

どーぞっという意味だろう。ドアを全開にした桜

部屋に入って、そのまま荷物を置き、俺はゆっくり桜を見た

これは・・・・・

なんだ!!この殺人的に可愛い桜は!!

「・・・・・・・へん?」

オットー誤解させた

俺は桜を抱き寄せキスをした

「かわいすぎ!!誰にも見せたくない・・・・・」

下を向いて、真っ赤になる

クソッこのまま抱きてー

頑張れ俺の理性

「さく、ちょっと上向いて・・・・・・よし・・・クリスマスには

まだ早いけど、プレセント」

一ヶ月前から用意していた、ダイヤとピンクダイヤでできた

”桜”のペンダントを、首につける

びっくりした顔で、俺を見る桜・・・嬉しそうにペンダントを手に見ている

「よく似合ってる!!」

「ありがとう。蓮」

もう一度抱きしめ


「シャワー浴びて用意するから、もう少し待っててくれる?」

下を向いたまま、コクコク頷く桜

よし、シャワー浴びてもう一度、キスするぞー!!!

意気込む俺



バタン

「れん、おへやおおきいねー」

シャワーを追え、部屋に戻ると・・・・・

ももちゃんが飛びついてきた・・・・・

ついでに、保護者ゆーくんも、ニマニマしながらソファーでくつろいでいる

目論見破れ・・・・・夜がんばる!
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