地味っ子?奮闘記
「蓮さん。もうすぐつきます。表に付けますか?救急側に付けますか?」
4人の仲間 一条 松平 新幹線で電話したくった。
でも、誰も出なかった。当たり前か。
時計を見ると、夜の11:00
「蓮さん?」
「あっ ごめんなさい 救急でお願いします」
救急の入口で、名前を伝え、最上階の特別室に無我夢中で走った
「・・・・・あっ。蓮こっちよ」
エレベーターを降りると、かーさんがいた。多分とーさんから、連絡が
あったんだろう。
「うん。ありがとう。かーさん」
かーさんは何も言わなかった。
病室の前まで来て、じーさんの言葉を思いだし、深呼吸をする。
毅然と
ガラ
部屋の中には4人の姿が・・・
そして、
「さく・・・・・」
俺は近づいて、呼吸を確かめた
生きてる
「蓮。話そうか?」
そういったのは、靖典だった。