ハツ彼 は、ハーフな年下さん。(完)

私は、その後…。


海とモルと散歩に行き。


楽しい時間を過ごした。


他の人達からしたら、


許せないだろうし…

別れるのが普通かもしれないが…


それでも、海を愛してる。


海も、同じ気持ちだと信じたい…


てか、信じてる。


だから、私は海と付き合いを続ける。


「なのは…

この際、俺と同棲しませんか…?」


「ふぉ?!」


急に、そんな話をした。

「あと…


今の会社を辞めて来ました。」


「はぁあ?!」



ダブルで、投下しましたよ!


重大な事!!!


「きゅっ…急だよね?!


同棲は、嬉しいけど。


仕事は?」


「親父の店の管理を、


お願いされてるんだ。

そして、いつか…

なのはと、


一緒にカフェを


運営していけたら…。」


「それ!プロポーズ?

ひぃぃ!!

急展開すぎでしょ?!」


「はい…すみません。


なのはを愛してるから…

プロポーズです。


俺と結婚してくれませんか?」



そして、


私に甘い口づけを落とした。


例え…

どんな事があっても、


海を愛してる。









私は、本当に幸せだ。


デブで、

アニメオタク

彼氏も居た事ない


とんでもない女なのにね。




「でもさ、

坂本さんはどーなった訳?」


海は、凄い嫌そうな顔をしながら、


「あぁ…

あのクソビッチの事は大丈夫ですよ?


あのビッチの策略に、

騙されただけの事です。


ちゃんとした証拠もありますから!


俺の親父にも、目を付けられましたし!」


「翔子さん?」


「そうです。

親父は、なのはの事

気に入ってるしな!」


何か、イマイチ納得は

出来ないけど…


信じるって決めたしね!







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