ハツ彼 は、ハーフな年下さん。(完)
イケメンからの告白
「あー…
小倉さんに、用ですか?」
前にも、何回かお客さんに小倉さんにアドレスを書いた紙を渡してくれって頼まれたな。
小倉さんは、イケメン以外は断ってたけど。
「小倉さんのアドレスは、
知らないんで…紙に書いたら渡しておきますよ?
小倉さん、貴方の事はかなりの好感触でしからね。」
やっべ…イケメンと会話してる。
緊張するわー。ガン見されてるし!
「あの方には、用事は無いんです。
貴女に、
用事があって。」
イケメンは、顔が赤い。
これは…
告白?!
そんな事、…ある訳がないよね。
自身過剰になるな!!私!!
「何か、クレームですか?
太ってるから、痩せろって?見栄えが、悪いからキッチン入れって事ですか?
それとも、態度とか悪いって事?
わー…ごめんなさい。」
私に、用事ならば体型の事だろうか。
イケメンがわざわざ来るんだから、それだけ腹が立ってるんだ。イケメンは、クレーマーだったのか…。
「そうでは、無くて…
貴女に一目惚れしました‼
友達からで、良いので…
付き合ってくれませんか?」
余りにも、突然過ぎて…
「…はぁ?!」
頭を、鈍器で殴られたような衝撃と…
心臓が、バクバクしてる。
ドラマの一場面のような事が、自分に起きているんだ。
「ほらっ…。
まだ、全然お互いの事知らないし。」
「これから、知れば良いんです。」
そして、180センチ以上ある彼に抱きしめられている。
「ぎゃっ…。ちょっと…!!」
離れようとすれば、更に力が込められた。
「俺は、皆川 海(みながわ うみ)です。
東京にある食品会社の新人なんです…21歳。
半年こっちに、出張で来てます。」
異性では、かなり久しぶりに抱きしめられた。
そして…
皆川さんの心臓が、バクバクしていた。
「えっ…?!21歳って…!?」
私は、びっくりした…!
同い年か、ちょっと上かなぁって思っていた。
この雰囲気とか、容姿とか。
まさかの年下?!
小倉さんに、用ですか?」
前にも、何回かお客さんに小倉さんにアドレスを書いた紙を渡してくれって頼まれたな。
小倉さんは、イケメン以外は断ってたけど。
「小倉さんのアドレスは、
知らないんで…紙に書いたら渡しておきますよ?
小倉さん、貴方の事はかなりの好感触でしからね。」
やっべ…イケメンと会話してる。
緊張するわー。ガン見されてるし!
「あの方には、用事は無いんです。
貴女に、
用事があって。」
イケメンは、顔が赤い。
これは…
告白?!
そんな事、…ある訳がないよね。
自身過剰になるな!!私!!
「何か、クレームですか?
太ってるから、痩せろって?見栄えが、悪いからキッチン入れって事ですか?
それとも、態度とか悪いって事?
わー…ごめんなさい。」
私に、用事ならば体型の事だろうか。
イケメンがわざわざ来るんだから、それだけ腹が立ってるんだ。イケメンは、クレーマーだったのか…。
「そうでは、無くて…
貴女に一目惚れしました‼
友達からで、良いので…
付き合ってくれませんか?」
余りにも、突然過ぎて…
「…はぁ?!」
頭を、鈍器で殴られたような衝撃と…
心臓が、バクバクしてる。
ドラマの一場面のような事が、自分に起きているんだ。
「ほらっ…。
まだ、全然お互いの事知らないし。」
「これから、知れば良いんです。」
そして、180センチ以上ある彼に抱きしめられている。
「ぎゃっ…。ちょっと…!!」
離れようとすれば、更に力が込められた。
「俺は、皆川 海(みながわ うみ)です。
東京にある食品会社の新人なんです…21歳。
半年こっちに、出張で来てます。」
異性では、かなり久しぶりに抱きしめられた。
そして…
皆川さんの心臓が、バクバクしていた。
「えっ…?!21歳って…!?」
私は、びっくりした…!
同い年か、ちょっと上かなぁって思っていた。
この雰囲気とか、容姿とか。
まさかの年下?!