Do not forget me

第2章 ミツケタ





俺は…
何も取り柄もない…
できることもないし…
何もできない…

でも1つだけ
俺にできることがあった…

それは、人を殺せる超能力

最悪な超能力…
こんな超能力…
無かったら…

このせいで、友達を無くしたんだ

「ハハッイイコトオモイツイタ。」

もうこれしかない、
もうこれしかない、

もうどうでもいい、
もうどうでもいい、

こんな言葉しか彼の頭の中は、
無かった…

そんなことは無かったのに…
そんなことしなければ…


そして、おもむろにパソコンを付けた…

第3章END
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