高校生恋愛*~初めての気持ち~
「また。………助けてくれたの?」
「……ぁぁ。なんか、さっき昇降口にいる晴笑、教室で見たんだけど……泣いてたと思って。」
「!!!!泣いてた?」
「あ。違ったらわるかった。でも、ほっとけねぇんだよ。」
翼は、なんで助けてくれるの?なんで、こんなに私のために汗を流して走ってきてくれたの?なんで、こんなに息をきらしながら、来てくれたの?そして、なんで…なんで……こんな優しい顔で笑うの?
「私……。」
「ったく。一人で抱え込むなっつったろ?無理すんな」
「~~~ふぇ。ぅっぁぁ。」
「おい!こらっ!!!泣くな!まじで。俺、不審者だと思われる」
「~~だってぇ。」
「怖かったな。晴笑。ちゃんと「いやだ」っていえたじゃん。それだけで成長したんだよ」
「私が?」
「おう。」
「えへへ。」
翼。翼は私の流れ星です。
もう。貴方には叶いません。
「……ぁぁ。なんか、さっき昇降口にいる晴笑、教室で見たんだけど……泣いてたと思って。」
「!!!!泣いてた?」
「あ。違ったらわるかった。でも、ほっとけねぇんだよ。」
翼は、なんで助けてくれるの?なんで、こんなに私のために汗を流して走ってきてくれたの?なんで、こんなに息をきらしながら、来てくれたの?そして、なんで…なんで……こんな優しい顔で笑うの?
「私……。」
「ったく。一人で抱え込むなっつったろ?無理すんな」
「~~~ふぇ。ぅっぁぁ。」
「おい!こらっ!!!泣くな!まじで。俺、不審者だと思われる」
「~~だってぇ。」
「怖かったな。晴笑。ちゃんと「いやだ」っていえたじゃん。それだけで成長したんだよ」
「私が?」
「おう。」
「えへへ。」
翼。翼は私の流れ星です。
もう。貴方には叶いません。