高校生恋愛*~初めての気持ち~
「よしっ!着いた。やっぱり今日調理室使える日だったね」
私はそういうと自分専用の黒で白のドッドが入ったエプロンをきた。
綺麗な空色の壁に汚れやホコリがひとつもない調理室
調理室のホワイトボードには調理室を使う上での注意が書き出されてある
調理室にいるのは私と翼だけ
「翼!何食べたい?」
「グラタン」
翼はそういって私の方を見た。ぅぅ…上目遣い子犬みたいで可愛い
「――ちょっと待ってて!今作る」
―――――あれ?翼…返事ない。私はちらっと翼の方を振り返った
翼は調理室の7つあるテーブルのうちの窓側のテーブルに座って窓の外の景色を見ていた
ちょっと目を細めながらなにか愛しいものでも見ているかねようなとても優しい表情をしていた
「な――に見てんの?変態~」
「~~~はぁ???」
気がつけば翼は窓の外の景色を見ているのではなく私の方をじっと見ていた。そしてニヤッと笑った
「別に見てないー……からね」
「晴笑のエッチー!」
「~~~だからぁ!!」
そういって私は翼の口を塞ごうと手を伸ばした…………とその時、私は調理室の椅子につまづき、バランスをくずした。そしてその近くにいた翼にぶつかった。
「きゃっ」
……………あれ?痛くない。
私はそういうと自分専用の黒で白のドッドが入ったエプロンをきた。
綺麗な空色の壁に汚れやホコリがひとつもない調理室
調理室のホワイトボードには調理室を使う上での注意が書き出されてある
調理室にいるのは私と翼だけ
「翼!何食べたい?」
「グラタン」
翼はそういって私の方を見た。ぅぅ…上目遣い子犬みたいで可愛い
「――ちょっと待ってて!今作る」
―――――あれ?翼…返事ない。私はちらっと翼の方を振り返った
翼は調理室の7つあるテーブルのうちの窓側のテーブルに座って窓の外の景色を見ていた
ちょっと目を細めながらなにか愛しいものでも見ているかねようなとても優しい表情をしていた
「な――に見てんの?変態~」
「~~~はぁ???」
気がつけば翼は窓の外の景色を見ているのではなく私の方をじっと見ていた。そしてニヤッと笑った
「別に見てないー……からね」
「晴笑のエッチー!」
「~~~だからぁ!!」
そういって私は翼の口を塞ごうと手を伸ばした…………とその時、私は調理室の椅子につまづき、バランスをくずした。そしてその近くにいた翼にぶつかった。
「きゃっ」
……………あれ?痛くない。