高校生恋愛*~初めての気持ち~

変化

今まで、私は自分の気持ちに嘘をついていました。


それは、自分でも嘘をついてるだなんて思わないほど


自分にまで心は嘘をついていました。


どうしてきづかなかったのだろう。


あんなに優しくしてくれたのに。



あんなに励ましてくれたのに。


あんなに助けてもらったのに。



なんで私は貴方の事を「好き」だと気づかなかったんだろう。


今ならいえるきがした。


ちょっとの勇気、振り絞れる気がした。


貴方に思いを伝えたい。


貴方は今私の事を好きじゃなくても


私は貴方に伝えたい。


苦しいほど好きなんだ。悲しいほど愛しいんだ。


このきゅーってした気持ち、貴方には届いてますか?



今はまだ届いてなくても、その気持ちはいつになったら貴方に届きますか?




「翼……」



私はそっと彼の名前を呼びました。


今、私は自分の机で必死に小さな脳みそ使って考えてます。



貴方は舞ちゃんのことが好き。でも、私の気持ちもそれと同じ。



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