高校生恋愛*~初めての気持ち~
何考えてんの!
私は翼の事なんて、どうでもいいの。涙は勝手にでてくるだけ。
「翼!もう話さないって約束したじゃん!翼なんか大嫌い。」
「うん。お前とは、話してないし。俺は正樹とはなしてんだし。」
翼はものすごく切れていた。うん。そんなオーラまるだし。
「橋場君……だっけ?晴笑に近づくな。」
正樹は、そういって翼の服をつかんでいた手の力を緩めた。
「正樹。」
私は心配そうに正樹に声をかける。そんな様子を見て翼は、こういった。
「ああ。もう近づかない。」
それだけいうと翼は階段にいた数人の男子の群れに交ざって見えなくなってしまった。
そういって翼は、向こうへいってしまった。
翼が行ったことを確認すると私はもう一度正樹の名前を呼んだ。
「……正樹ごめー……」
「ほんっと、あぶなっかしいわ」
正樹はそういって私を抱き寄せた。
「正樹?」
正樹の心臓いつもよりドキドキしてる。
「もう、橋場君とは話さないで。」
ちょっと低音であったかい声。耳元で聞こえる。
「うん。」
正樹はそういうとぎゅっともっと強く私を抱き寄せた。
「そろそろ、5時間目始まるな。」
「うん。じゃ、行くね。」
「うん。ばいばい。」
正樹……正樹……。ありがとう。好きだよ。好き。
私は翼の事なんて、どうでもいいの。涙は勝手にでてくるだけ。
「翼!もう話さないって約束したじゃん!翼なんか大嫌い。」
「うん。お前とは、話してないし。俺は正樹とはなしてんだし。」
翼はものすごく切れていた。うん。そんなオーラまるだし。
「橋場君……だっけ?晴笑に近づくな。」
正樹は、そういって翼の服をつかんでいた手の力を緩めた。
「正樹。」
私は心配そうに正樹に声をかける。そんな様子を見て翼は、こういった。
「ああ。もう近づかない。」
それだけいうと翼は階段にいた数人の男子の群れに交ざって見えなくなってしまった。
そういって翼は、向こうへいってしまった。
翼が行ったことを確認すると私はもう一度正樹の名前を呼んだ。
「……正樹ごめー……」
「ほんっと、あぶなっかしいわ」
正樹はそういって私を抱き寄せた。
「正樹?」
正樹の心臓いつもよりドキドキしてる。
「もう、橋場君とは話さないで。」
ちょっと低音であったかい声。耳元で聞こえる。
「うん。」
正樹はそういうとぎゅっともっと強く私を抱き寄せた。
「そろそろ、5時間目始まるな。」
「うん。じゃ、行くね。」
「うん。ばいばい。」
正樹……正樹……。ありがとう。好きだよ。好き。