高校生恋愛*~初めての気持ち~
ばっちーーーーーん
「……ってぇぇ!!!」
うわ!反射的に……私平手してる。
「ご…ごめん!今手当てする!」
私は、翼の頬を撫でた。熱くなってる。私の平手の威力にびっくりした。こんなに私、力あったんだ。我ながら……怖い。。。やっぱ、私って怪力?
「んー。んじゃ翼、水ちょうだい。冷やすから。あ、あとタオルもー……きゃっ!!」
温かくてやわらかい感触が私の唇に広がる。
「つ…ばさぁ」
不意打ち。不意打ち。いきなりキスすんな馬鹿。反則。そーゆーの反則。ちゃんと心の準備しないと。
「もっとしてやろうか?」
駄目だぁー。なんでだろ。翼のキス嫌じゃない。むしろ……
「……!!」
「お。でも、もうやんねーよ。平手うけるから(笑)」
「そっか。」
「ん。またキス、してほしかった?」
ば、何言ってんだよ!ないない!
「ち……ちがうもん!!!」
……違うのかな?なんか、全然嫌じゃなかった。好きじゃない人とのキスは気持ち悪いって聞いた事あるけど、翼とは…嫌じゃなかった。
――――――――――なんでだろう。
「ほんっと、ゴメンね。なんかつい手がでちゃった…っていうか。」
「大丈夫だから。」
「……うん。」
「ねえ。」
そういって私は翼に問う。
「何?」
「翼って、彼女いるんだよね?」
「ん?」
「なのに、なんで私と付き合うなんていうの?」
そうだよ。なんでお互い彼女も彼氏もいるのに、付き合うの?仮なんていって一ヶ月だけなんておかしいよ。
「知りたい?」
「……ってぇぇ!!!」
うわ!反射的に……私平手してる。
「ご…ごめん!今手当てする!」
私は、翼の頬を撫でた。熱くなってる。私の平手の威力にびっくりした。こんなに私、力あったんだ。我ながら……怖い。。。やっぱ、私って怪力?
「んー。んじゃ翼、水ちょうだい。冷やすから。あ、あとタオルもー……きゃっ!!」
温かくてやわらかい感触が私の唇に広がる。
「つ…ばさぁ」
不意打ち。不意打ち。いきなりキスすんな馬鹿。反則。そーゆーの反則。ちゃんと心の準備しないと。
「もっとしてやろうか?」
駄目だぁー。なんでだろ。翼のキス嫌じゃない。むしろ……
「……!!」
「お。でも、もうやんねーよ。平手うけるから(笑)」
「そっか。」
「ん。またキス、してほしかった?」
ば、何言ってんだよ!ないない!
「ち……ちがうもん!!!」
……違うのかな?なんか、全然嫌じゃなかった。好きじゃない人とのキスは気持ち悪いって聞いた事あるけど、翼とは…嫌じゃなかった。
――――――――――なんでだろう。
「ほんっと、ゴメンね。なんかつい手がでちゃった…っていうか。」
「大丈夫だから。」
「……うん。」
「ねえ。」
そういって私は翼に問う。
「何?」
「翼って、彼女いるんだよね?」
「ん?」
「なのに、なんで私と付き合うなんていうの?」
そうだよ。なんでお互い彼女も彼氏もいるのに、付き合うの?仮なんていって一ヶ月だけなんておかしいよ。
「知りたい?」