高校生恋愛*~初めての気持ち~
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆
正樹side
その時、ちょうど同じ時間。
正樹は学校の購買でパンを買っていた。
「腹へったな。」
いつもは二つしか買わないパンを今日は、4個買った。
購買のおばちゃんは今日はマスクをつけていた。いつもつけてないから驚く。風邪だろうか?
そういえば、晴笑も風邪ひいたらしいな。友達がそういってた。
大丈夫かな?お見舞い行った方がいいのか?
でも、行かなくてもいいだろうな。俺、宿題おわってないし。時間ないし。
ウイーン。
購買の自動ドアが音を立てて開いた。誰かが入ってくる。
うっわ。可愛い。だれだろ……って。。。。
「舞?」
「ああ。正樹!パン買ったの?」
「ああ。うん。」
舞は、なんだか、最近俺と仲いい。どういうわけか、話していて楽しいのだ。
「お昼、一緒に食べない?」
「いいよ。」
その甘い口元には、いつも負けてしまう。一ヶ月前だってそうだった。
甘い口元に……負けてしまった。
晴笑には、いえないけど、キス……された。
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正樹side
その時、ちょうど同じ時間。
正樹は学校の購買でパンを買っていた。
「腹へったな。」
いつもは二つしか買わないパンを今日は、4個買った。
購買のおばちゃんは今日はマスクをつけていた。いつもつけてないから驚く。風邪だろうか?
そういえば、晴笑も風邪ひいたらしいな。友達がそういってた。
大丈夫かな?お見舞い行った方がいいのか?
でも、行かなくてもいいだろうな。俺、宿題おわってないし。時間ないし。
ウイーン。
購買の自動ドアが音を立てて開いた。誰かが入ってくる。
うっわ。可愛い。だれだろ……って。。。。
「舞?」
「ああ。正樹!パン買ったの?」
「ああ。うん。」
舞は、なんだか、最近俺と仲いい。どういうわけか、話していて楽しいのだ。
「お昼、一緒に食べない?」
「いいよ。」
その甘い口元には、いつも負けてしまう。一ヶ月前だってそうだった。
甘い口元に……負けてしまった。
晴笑には、いえないけど、キス……された。