高校生恋愛*~初めての気持ち~
「あの!!よ……よろしくお願いします!」
パチパチパチパチパチ
赤軍メンバー自己紹介の日。
一人一人。自己紹介をした。
ふぅん。なんか初めて見る顔がいっぱい。あの子とか可愛いな。きっともててるだろうな。
「あの人かっこよくない?」
「あー。やばい!」
「何組だろう?」
「彼女いんのかな?」
「そりゃいるっしょ。イケメンだし。」
「うわー。ショック!」
おい!おーーい!翼めっちゃ女の子から見られてますよ!!でも翼はそんなの気づいてなくて、真剣に窓の外の景色を見ていた。
横顔は芸能人なみだ。絵になりそう。
「えー。それでは。これより、係を決めたいと思います。応援団は、先輩がするという伝統なので、それ以外の看板や装飾や準備や後片付けの係の中から選んでください」
その号令で、みんなは次々と立候補した。
「んー。どうしよ。」
いろんな係が決まっていく中、私は余っている、文字作りに挙手した。
運動会とかの文字を作るらしい。まあ、ちょっと楽しそうだし。やってみたいな。
「んじゃ。俺もー。」
「んぁ?」
そう手を上げたのは翼だった。
「な・・・な・・・なんであんたがぁぁあ?」
「ん。いいのなかったから。」
「はぁぁぁあ?」
私は口をパクパクさせながら言った。
パチパチパチパチパチ
赤軍メンバー自己紹介の日。
一人一人。自己紹介をした。
ふぅん。なんか初めて見る顔がいっぱい。あの子とか可愛いな。きっともててるだろうな。
「あの人かっこよくない?」
「あー。やばい!」
「何組だろう?」
「彼女いんのかな?」
「そりゃいるっしょ。イケメンだし。」
「うわー。ショック!」
おい!おーーい!翼めっちゃ女の子から見られてますよ!!でも翼はそんなの気づいてなくて、真剣に窓の外の景色を見ていた。
横顔は芸能人なみだ。絵になりそう。
「えー。それでは。これより、係を決めたいと思います。応援団は、先輩がするという伝統なので、それ以外の看板や装飾や準備や後片付けの係の中から選んでください」
その号令で、みんなは次々と立候補した。
「んー。どうしよ。」
いろんな係が決まっていく中、私は余っている、文字作りに挙手した。
運動会とかの文字を作るらしい。まあ、ちょっと楽しそうだし。やってみたいな。
「んじゃ。俺もー。」
「んぁ?」
そう手を上げたのは翼だった。
「な・・・な・・・なんであんたがぁぁあ?」
「ん。いいのなかったから。」
「はぁぁぁあ?」
私は口をパクパクさせながら言った。