マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
そうこうしている間に時間は経って、あっちゅーまに放課後に。
「アッレェーー?紀右、帰らないのーーー?」
私が机から動く気配が無いので、不思議そうな顔をした寧央が話しかけて来た。
「うん。なんか十六夜君が話があるんだって」
「フーン……紀右、最近十六夜君お気に入りだね」
「ハイ!?」
お、お気に入り!?何じゃそりゃあ!!
「これはもしかしたら面白い展開になるかもだね!!寧央♪」
「そうねぇ。じゃあね紀右!バイバーイ」
何やら楽しそうな寧央と弥紗は先に帰って行き、私は1人首を傾げていた。
「アッレェーー?紀右、帰らないのーーー?」
私が机から動く気配が無いので、不思議そうな顔をした寧央が話しかけて来た。
「うん。なんか十六夜君が話があるんだって」
「フーン……紀右、最近十六夜君お気に入りだね」
「ハイ!?」
お、お気に入り!?何じゃそりゃあ!!
「これはもしかしたら面白い展開になるかもだね!!寧央♪」
「そうねぇ。じゃあね紀右!バイバーイ」
何やら楽しそうな寧央と弥紗は先に帰って行き、私は1人首を傾げていた。