マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
なぜなら……目の前にいるのは、かなりのイケメンだったから。
ハッキリ言って、お姉ちゃんの彼氏の千梨さんと同じ位カッコイイ男の子だ。
「誰……?」
一人言を言うみたいに呟くと、男の子がクッと笑う。
「何言ってんの幹居?オレだよ、十六夜 楓」
その声は確かに十六夜君の声だったけど、信じられない。
「本当に……十六夜君?だってメガネしてない………」
プルプル震える指で顔を差すと、男の子はこう言った。
「悪いな、母親の誕生日だって言うのに残らして」
「!!」
ウソ……でしょーーーーっ!?
ハッキリ言って、お姉ちゃんの彼氏の千梨さんと同じ位カッコイイ男の子だ。
「誰……?」
一人言を言うみたいに呟くと、男の子がクッと笑う。
「何言ってんの幹居?オレだよ、十六夜 楓」
その声は確かに十六夜君の声だったけど、信じられない。
「本当に……十六夜君?だってメガネしてない………」
プルプル震える指で顔を差すと、男の子はこう言った。
「悪いな、母親の誕生日だって言うのに残らして」
「!!」
ウソ……でしょーーーーっ!?