マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
悪いな、幹居。
オレそんな事言われたって、簡単に引き下がるつもりこれっぽっちもねぇんだよ。
父親と姉の彼氏がオレ様タイプなら、こういう男の思考がどういうものかよく分かってんだろう?
かなり勝手だけど………オレが進むべき道は1つだ。
「だったら信じさせてやるよ」
再び壁に両手を付いて、腕と腕の間に幹居を挟める。
頭のてっぺんから足の爪先まで固まっている幹居の耳元に、唇を寄せた。
「お前は、オレのものになる事が決まってんだよ」
それはそれは甘ぁ~~~く、ポツリと囁いてやりました。
オレそんな事言われたって、簡単に引き下がるつもりこれっぽっちもねぇんだよ。
父親と姉の彼氏がオレ様タイプなら、こういう男の思考がどういうものかよく分かってんだろう?
かなり勝手だけど………オレが進むべき道は1つだ。
「だったら信じさせてやるよ」
再び壁に両手を付いて、腕と腕の間に幹居を挟める。
頭のてっぺんから足の爪先まで固まっている幹居の耳元に、唇を寄せた。
「お前は、オレのものになる事が決まってんだよ」
それはそれは甘ぁ~~~く、ポツリと囁いてやりました。