マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
私の机の上に置かれたプレゼント山盛りの紙袋を見て、荒井君が言った。
「全部紀右への誕生日プレゼントだよ。ちなみに殆ど男の子から」
弥紗が答えると、桑村君はギョッとした様に目を大きくした。
「ハッ!?コレ全部!?バレンタインの超絶モテモテ男子じゃねぇか!!」
「康生、コレ小学校の時からだから」
苦笑いの彼女の言葉に、口元を引きつらせる桑村君。
一方十六夜君は何だか不機嫌そうだった。
?何か…あったのかな?
「十六夜君、機嫌悪そうだけど、朝の占いの結果が悪かったの?分かるよその気持ちぃ~~~」
「全部紀右への誕生日プレゼントだよ。ちなみに殆ど男の子から」
弥紗が答えると、桑村君はギョッとした様に目を大きくした。
「ハッ!?コレ全部!?バレンタインの超絶モテモテ男子じゃねぇか!!」
「康生、コレ小学校の時からだから」
苦笑いの彼女の言葉に、口元を引きつらせる桑村君。
一方十六夜君は何だか不機嫌そうだった。
?何か…あったのかな?
「十六夜君、機嫌悪そうだけど、朝の占いの結果が悪かったの?分かるよその気持ちぃ~~~」