マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
「幹居先輩、あの……オレ妹さんと同じクラスの十六夜 楓って言います………中学時代の後輩って言っても分かりませんよね、オレ地味男だし」
「えっ、アナタがあの十六夜君!?」
…………えっ?
どうせ印象に残ってないならきちんと挨拶しなきゃいけないと思い、自己紹介したら、こんな反応をされた。
“あの”って何だ?オレ別に部活の大会で優勝したとか、目立った経歴無いのに……幹居先輩オレの事知ってんのか?
「ハァ………十六夜ですが」
疑問が続々と出てきたけど、とりあえず肯定しといた。
「………へぇ~~~~っ♪」
「えっ、アナタがあの十六夜君!?」
…………えっ?
どうせ印象に残ってないならきちんと挨拶しなきゃいけないと思い、自己紹介したら、こんな反応をされた。
“あの”って何だ?オレ別に部活の大会で優勝したとか、目立った経歴無いのに……幹居先輩オレの事知ってんのか?
「ハァ………十六夜ですが」
疑問が続々と出てきたけど、とりあえず肯定しといた。
「………へぇ~~~~っ♪」