マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
オレが十六夜 楓だと確信した幹居先輩は、なぜだかニマニマした笑顔で妹を見る。
「紀右、詳しい話は後でね☆」
「な、なんでよ!!話す事なんて何も無いし!!//////」
真っ赤になってそっぽを向く幹居に首を傾げていると、メッチャ視線を感じた。
「っ!?」
えっ!?オレ、あの男の人に超睨まれてんだけど!!なんで!?
「紀右、どうしてこの子がお前と一緒に帰って来たんだ?」
男の人は声は幹居に向けてるけど、目だけはオレを睨んだまま。
今のオレは正にヘビに睨まれたカエル状態……超コエェーんだけどっ!?
「紀右、詳しい話は後でね☆」
「な、なんでよ!!話す事なんて何も無いし!!//////」
真っ赤になってそっぽを向く幹居に首を傾げていると、メッチャ視線を感じた。
「っ!?」
えっ!?オレ、あの男の人に超睨まれてんだけど!!なんで!?
「紀右、どうしてこの子がお前と一緒に帰って来たんだ?」
男の人は声は幹居に向けてるけど、目だけはオレを睨んだまま。
今のオレは正にヘビに睨まれたカエル状態……超コエェーんだけどっ!?