マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
好きな女の誕生日にプレゼントをやるのは、当たり前。
バカみたいに悩みながら選んだプレゼントを渡すと、幹居は少し顔を赤らめて受け取った。
「あ、ありがとう十六夜君…//////」
「アラアラアラ~~~?」
「まぁまぁ♪姉妹でおめでたい事が続くかもしれないわね、もしかして♪」
オレ等のやり取りを見ていた幹居先輩とお母さんが、ニヤニヤと笑う。
「紀香!!“おめでたい”事なんか、起きーーーーん!!」
幹居家唯一の男性のお父さんの絶叫は、虚しく消えて行ったのだった。
「中学の内はオレは認めんぞーーーっ!!」
バカみたいに悩みながら選んだプレゼントを渡すと、幹居は少し顔を赤らめて受け取った。
「あ、ありがとう十六夜君…//////」
「アラアラアラ~~~?」
「まぁまぁ♪姉妹でおめでたい事が続くかもしれないわね、もしかして♪」
オレ等のやり取りを見ていた幹居先輩とお母さんが、ニヤニヤと笑う。
「紀香!!“おめでたい”事なんか、起きーーーーん!!」
幹居家唯一の男性のお父さんの絶叫は、虚しく消えて行ったのだった。
「中学の内はオレは認めんぞーーーっ!!」