マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
☆自慢のイトコ達☆ 《Side -Kiu-》
ど、どうしよう……
「ママァ~~~~!!」
私の目の前には、涙をボロボロ溢し、大泣きしている5才位の男の子。
「ボクどうしたの?迷子?お母さんかお父さんは?」
私が幾ら問いかけても、男の子はワンワン泣いて叫ぶだけ。
「ワァァ~~~ンッ!!」
「………ハァ……」
どうしたらいいのか分からず、思わずため息をついてしまった。
学校から帰った私は、お母さんから買い物を頼まれて、私服に着替えてスーパーへ。
その帰り道、道端で泣きじゃくっている男の子を発見。
『どうしたの?どこかケガしちゃったの?』
「ママァ~~~~!!」
私の目の前には、涙をボロボロ溢し、大泣きしている5才位の男の子。
「ボクどうしたの?迷子?お母さんかお父さんは?」
私が幾ら問いかけても、男の子はワンワン泣いて叫ぶだけ。
「ワァァ~~~ンッ!!」
「………ハァ……」
どうしたらいいのか分からず、思わずため息をついてしまった。
学校から帰った私は、お母さんから買い物を頼まれて、私服に着替えてスーパーへ。
その帰り道、道端で泣きじゃくっている男の子を発見。
『どうしたの?どこかケガしちゃったの?』