マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
紀右が部屋に行った後、オレは2人分のお菓子とジュースを用意。
「お姉ちゃんも輪の中に加わりたいなぁーー」
「断る。これ以上紀右を姉ちゃんのお喋りにつき合わせる事なんてしたくないから」
オレンジジュースをコップに入れながら即答すると、姉ちゃんはプーーーッとホッペを膨らました。
悪いが、紀右以外の女がやっても、オレは萌えない。
つーか相手は実の姉だ。誰がカワイイなんて思うか。
「姉ちゃん、頼むから大人しくしててくれよ……」
ジュースを注ぎ終わったオレは、ゆっくりとお盆を持ち上げた。
「ねぇ、楓」
「お姉ちゃんも輪の中に加わりたいなぁーー」
「断る。これ以上紀右を姉ちゃんのお喋りにつき合わせる事なんてしたくないから」
オレンジジュースをコップに入れながら即答すると、姉ちゃんはプーーーッとホッペを膨らました。
悪いが、紀右以外の女がやっても、オレは萌えない。
つーか相手は実の姉だ。誰がカワイイなんて思うか。
「姉ちゃん、頼むから大人しくしててくれよ……」
ジュースを注ぎ終わったオレは、ゆっくりとお盆を持ち上げた。
「ねぇ、楓」