マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
緊急事態発生のランプが点滅してるのか、紀右の頬がピキッと強張った。
「理、理性って何!?ふざけてないで、早く退いて!//////」
起きたくても手首を床に押しつけられてるせいで出来ない紀右は、かなり焦っていた。
だから……その顔がドSスイッチ押しちまうんだよ。
分かってないねぇ、紀右ちゃん。
「………カワイイ、紀右」
「なっ!?//////」
ポツリと呟いたオレの言葉に、余計に赤くなる紀右のホッペ。
カワイくてカワイくて、無意識に顔を紀右に近づけていた。
――――ゴンッ!
「イッテ!?」
「理、理性って何!?ふざけてないで、早く退いて!//////」
起きたくても手首を床に押しつけられてるせいで出来ない紀右は、かなり焦っていた。
だから……その顔がドSスイッチ押しちまうんだよ。
分かってないねぇ、紀右ちゃん。
「………カワイイ、紀右」
「なっ!?//////」
ポツリと呟いたオレの言葉に、余計に赤くなる紀右のホッペ。
カワイくてカワイくて、無意識に顔を紀右に近づけていた。
――――ゴンッ!
「イッテ!?」