マイルド・ガールとワイルド・ボーイ3
「えっ?本当にあの人、十六夜君??」
「そうでしょ……今目の前でメガネ外したんだから……」
「で、でも………アレ?違う人?」
初めてオレの素顔を見たヤツ等全員が、“ハイッ?”って顔をしてオレを凝視していた。
「ちょっ…待て……違い過ぎだろう……」
「何がです?お客様」
呆然状態の3人組に向かって、ドス黒い笑いを送りつけてやった。
オレの彼女に手出したんだ。
誰が爽やかな笑顔なんかしてやるか。オレはそんなに善人じゃねぇ。
「お客様、ご注文が無いのでしたら、出て行ってください。――――イヤ………」
「そうでしょ……今目の前でメガネ外したんだから……」
「で、でも………アレ?違う人?」
初めてオレの素顔を見たヤツ等全員が、“ハイッ?”って顔をしてオレを凝視していた。
「ちょっ…待て……違い過ぎだろう……」
「何がです?お客様」
呆然状態の3人組に向かって、ドス黒い笑いを送りつけてやった。
オレの彼女に手出したんだ。
誰が爽やかな笑顔なんかしてやるか。オレはそんなに善人じゃねぇ。
「お客様、ご注文が無いのでしたら、出て行ってください。――――イヤ………」