か く れ ん ぼ


そして
ゆっくりと扉へ近づき
扉を開けようとした。


「え…?」


ガタッガタッ。


扉は開かなかった。


「閉められちゃった…」


きっと あの少女が
鍵を閉めたんだ。


「・・・・ッ」




< 14 / 30 >

この作品をシェア

pagetop