Little-Noise―リトルノイズ―
「…sound..moonlight!!!」
エミが【音】を使うと目映い光が一瞬にしてエミに募り、凝縮する。
「…ふぅ、、」
凝縮した光はエミの手にレイピアとして握られる。
「さて、と…んじゃ覚悟はいいわね?」
にっこり。にっこり。
…俺は笑いながら血管を出す人ほど怖いものはないと思うぞ。うん、
「…ハッ!!覚悟?貴様の方こそ滋瑠の前から消える覚悟は出来てるんだろうな?」
はい、こちらの方もにっこり。にっこり。
こえーなー
と言うかお姉さんキャラ変わってないッスか??
なんで俺がお二人の会話に登場してるわけ??
「…うふふふ…何を言ってるのかしらねぇ~この雌豚は」
「いいから私に切られなさいっ!!」
んで、俺のことはガン無視だよね~
まぁいいけど、もぅ勝手に闘ってくれよ…
でもエミはやっぱ早ぇなぁー
光だけあるわ。