幽霊さんの日常手記
last



気付けば俺は一人でいた。


あの後、人きしり叫び暴れた気がする。


暫く夕暮れを眺め、十分だと思えば家に帰ろうと足を進めた。






だが、何故か向かう先は家では無く旧校舎だった。



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