悪魔なヴァンパイア
そりゃ…撃たれて生きてるんだもん…
状況的にだいぶ前から信じてますよ…っ!
「ちょ…近いです…」
「あははっ、つい可愛くって」
彼はそのまま近づいてくる
「これ事実ね」
……………っ…⁉︎
嘘だとわかってても照れてしまう…
しかもこんなイケメンが近くに…
…………
「いや、近すぎるっ!」
そう思った瞬間離れようと、彼を押した
だけど…
彼がピクリともしなかった
……なんでっ!?
体格がアレならまだしも…
こんなに細いのに動かないのよっ!
「…うぅ……」