悪魔なヴァンパイア
困ってる私を見かねてか彼は突然笑い出した
「あははー。反応おもしろすぎるっ!」
「……………なっ…」
反応………っ!?
「ごめん、ごめん。」
「ごめんって…」
何が事実よ…っ
完全に私…馬鹿にされてるっ!
コイツ…純粋な乙女心を……っ
「ま、怒んないでよー」
「怒ってませんっ」
「あははー。とりあえずお茶はいいからこっち来てー。聞きたいことあるんでしょ?」
………そういえば解決してない疑問がたくさん…
……なんかすっかり彼のペースだな
…ううんっ!ダメだっ!
このペースになれたら絶対にダメっ!