幼なじみ
『ああ、それがな聞いてくれよ。』

僕が続きを話そうとすると裕也が慌てた口調で話しだした。

「そ、そんな事より四人でどっか遊びに行こうぜ!」

『はあ?何言ってるんだよ。もう遅い時間だろ。』

僕は、裕也の考えに呆れた言葉で返した。

「ばーか、違うって今日じゃねえよ。違う日だよ。どうだ、二人共。」

裕也は、瑠璃と真希に話しを振った。
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