幼なじみ
「和也〜!ご飯出来たよ〜!」

僕が携帯を見てボーとしていると瑠璃の声が聞こえた。

(まあ、気にしないようにしよう。)

僕は、そんな事を考えながらキッチンの方に向かった。

「和也は、テーブルの方に座って待ってて。今持ってくるから。」

部屋に入るとエプロンを着た瑠璃がいた。

(やばい、ちょっとかわいいかもしれない。)

思わず瑠璃のエプロン姿に僕は、見とれてしまった。
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