幼なじみ
「ん?ああ、悪かったな。」

裕也は、周りの状況を見て落ち着いたみたいで席に座った。僕も、その前に座った。

『男のロマンって何?』

僕は、少し疑問に思ったので聞いてみた。

「そんなもん決まってるだろ。手作り弁当とそして……。」

『そして?』

「裸にエプ『何を言ってるんだ!』

僕は、裕也の暴走を止めた。

「最後まで言わせろよ。」

裕也の言葉を無視した僕は、弁当箱を開けてみた。
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