幼なじみ
「その時の約束覚えてる?」

『約束?』

僕は、思いだそうとしたが思い出せなかった。

「そっか、覚えてないか。」

瑠璃は、少し寂しそうに言った。

『ごごめん、それで何の約束?』

僕は、聞いてみたが瑠璃は何も教えてくれなかった。

そんな話しをしていると、目的の食品売り場に着いた。
< 29 / 192 >

この作品をシェア

pagetop