幼なじみ
僕たちは、とりあえずカゴに入れた物を買うとそのまま家に向かった。

「じゃあ、また後でね。」

瑠璃の家で別れて僕は、自分の家に行った。そこで、荷物をおき着替えてから瑠璃の家に向かった。

『お邪魔します。』

僕が家に入ると、

「あらあら、いらっしゃい。和也君。」

瑠璃のお母さんに会った。

『あ、お邪魔します。』

僕は、慌てて頭を下げた。

「そんなに固くならなくたって大丈夫よ。それにしても家に来るなんて久しぶりね。」

瑠璃のお母さんは、ニコニコしながら言った。
< 32 / 192 >

この作品をシェア

pagetop